スタッフ

獣医師：田上宣文（獣医学修士）Penn Hip認定医

大切な家族の一員であるペットが健康に暮らせるよう知識と技術の向上に努め、心のこもった獣医療をご提供できるよう努めてまいります。人とペットが笑顔で暮らせるよう、お手伝いさせていただきたいと思いますので、いつでもお気軽にご相談下さい。

【経　歴】
1964年 4月7日生まれ　千葉県船橋市出身
1987年麻布大学獣医学部獣医学科卒業
1989年麻布大学大学院獣医学研究課修士課程終了
　　　獣医学修士　獣医師免許取得
1997年土浦市荒川沖に「たのうえ動物病院」開院
2012年日本獣医生命科学大学　獣医外科学教室研究生

【研究・発表業績】
（論　文）
2022年6月
Journal of the American Veterinary Medical Association 28;1-7.Online ahead print.
Postoperative outcomes of combined surgery comprising dorsal laminectomy, transarticular screws, pedicle screws and polymethylmethacrylate for dorsal fixation in 21 dogs with degenerative lumbosacral stenosis.
2020年4月
American Journal of Veterinary Research Vol 81; No. 4: pp. 367-374
Effects of intervertebral distraction screw fixation of the lumbosacral joint on the adjacent lumbar segments in Beagles.
（学会発表）
2024年6月　第108回　日本獣医麻酔外科学会　（大宮）
症例報告：胸腰部接合部にくも膜憩室を罹患した犬の１例
2023年6月　第106回　日本獣医麻酔外科学会　（大宮）
研究報告：Intervertebral distraction screw を使用した犬の腰仙椎接合部腹側固定が隣接椎間に及ぼす影響
2022年3月　第103回　日本獣医麻酔外科学会　2021年度オンライン学術集会
研究報告：Intervertebral distraction screw を使用した犬の腰仙椎接合部腹側固定に関する研究
2021年1月　2020年度オンライン学術集会
研究報告：背側減圧術と背側固定術を併用した変性性腰仙椎狭窄症罹患症例の術後成績
2019年6月　第98回　日本獣医麻酔外科学会（大宮）
研究報告：Intervertebral distraction screwによる犬の腰仙椎接合部の安定性と隣接腰椎分節に及ぼす長期的影響
2018年6月　第96回　日本獣医麻酔外科学会（大宮）
研究報告：犬の変性性腰仙椎狭窄症罹患症例の腰仙椎接合部MRI Stage分類と疫学的・臨床的特徴との関連性
2017年6月　第94回　日本獣医麻酔外科学会（大宮）
研究報告：背側固定術を適用した変性性腰仙椎狭窄症の長期成績
2016年6月　第92回　日本獣医麻酔外科学会（大宮）
症例発表：腰仙椎固定術を適用した小型犬の変性性腰仙椎狭窄症の2症例
2015年6月　第90回　日本獣医麻酔外科学会（大宮）
研究報告：動的圧迫病変を伴った腰仙椎疾患に対して背側椎体固定術を行った犬の５症例
2014年6月　第88回　日本獣医麻酔外科学会（大宮）
症例発表：椎体腫瘍症例に対する椎体架橋固定法の有用性に関する検討
2013年6月　第86回　日本獣医麻酔外科学会（大宮）
症例発表：股関節形成不全と変性性腰仙椎狭窄症を併発した大型犬の１例